電気代のセット割について

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お得なセット割をご紹介

ガス会社のセット割

NTTファシリティーズ・東京ガス・大阪ガスの三社が合弁で設立したエネットなど、新電力として既に商業施設や大規模工場などに電力を供給しているガス会社も存在します。

2016年から一般開放される電力市場においても、静岡ガス&パワーや北海道瓦斯といったガス会社が第一回の小売電気事業者の認定を受けています。

最大手・東京ガスも自社で直接電力市場に参入することを計画しており、電力とガスのセット割引で電気代の引き下げを予定しているほか、住宅・建築・設備といった事業者と協業することでさまざまなセット割引の提案を企画していると言われています。

また、独自のポイントサービスも計画されており、電気とガスをまとめることでより多くのポイントが獲得可能とされています。

通信会社のセット割

電力自由化の影響によって参入が大きく期待されているのが、ソフトバンクやKDDIといった通信大手企業です。

ソフトバンクは既にSBパワーという系列企業を通じて新電力として名乗りを上げています。

固定電話から携帯電話に重要インフラが推移する中で、多くの顧客を獲得してきたノウハウを電力市場においても発揮できるのではないかと期待されています。

すでに、通信大手は、携帯電話契約と固定インターネット契約によるセット割引を提供していますが、ここに電気料金を組み合わせてさらに大きな割引プランを用意していると言われています。

最近のニュースでは、KDDIがJX日航日石エネルギーと提携してセット割引に乗り出すことも報じられています。

不動産とのセット割

大手のハウスメーカーや不動産会社も新電力事業者と提携して電力の小売りをスタートさせることが決定されています。

ハウスメーカーでは、最近流行りの省エネ設計住宅と割安な新電力会社を紹介することで住宅販売と併せてお得なセット割を提供する予定となっています。

不動産会社においても、例えば全国で物件を紹介している「大東建託」は、自社の傘下にある新電力会社「大東エナジー」を通じて電力小売りをスタートします。

入居者にとっても、セット割で割安料金の電力利用が可能となるため賢く節約することが出来ます。

入居時の敷金や礼金といったキャンペーンと併せて、自社が提供している電力小売りを選択することで費用負担を安く電力を提供できる流れも進んでいます。

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